遠隔操作されるかもしれないスマホ

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世間では遠隔操作やらサイコパスやらと騒がれてますね。

興味深い。後でちゃんとニュース観よう。

正直そんなにも今回の自白の経緯をニュースで観てないので、遠隔操作のこの事件で思い出した事を書きますね。くだらない内容なのでご容赦下さいませ。

この事件が起きた数日後に、（江の島の猫の首輪にSDカードが発見された後ね。）顔見知りのおじいさんが私の所持してるスマホを指差し、こう聞いてきたのです。以下、私とそのおじいさんの会話を御観賞下さいませ。

『その機械は難しいのか？』

（お年寄りは自分に手に負えないものを全て【機械】と呼びます。）

『いや難しくないですよ。』

『メールとかで友達もたくさんできるんだろ？』

『メールだけでは友達はできませんよ。』

『そうなのか？メールができても友達はできないのか？』

『えぇ。友達を作ろうと思わないと。』

『でも。エッチな写真とかも観れるんだろ？』

『え？あぁ。まぁ、そういう所へ行けば。』

『でも、危険なんだよな。』

『危険なとこへ行かなければ危険じゃないですよ。』

『でもニュースで言ってたぞ。全然、知らない人から遠隔操作される。って。』

『あぁ。あの江の島の猫の話ですか？そうそう、そんな事は無いですよ。』

『そんぐらい知ってるよぉ。そういう外部からの侵入を防ぐ方法。』

『はぁ。（セキュリティを言ってるのかな？）』

『使う前に数字の1・8・4を打つんだよな？』

『？　?　?　』

『相手に自分の機械って知られないんだろう？』

『・・・・・。』

そりゃぁ。電話の非通知発信だぁ！

とんだサイコパスでした。（意味が違うか。）

説明するのが面倒くさいので会話をやめました。

皆さんは高齢者の話を我慢強く聞いてあげましょうね。

遠隔操作事件はスマホやＰＣのような機械を使えないお年寄りにも恐怖を与えたという話でした。

すかんぴん