生活の何も知らない事を知った
私事情を少しだけ。
やんごとなき事情で急に一昨年から
一人になって全てを自分でしなければならなくなった。
このタオルくさくない?洗濯しても臭いタオルをどうする? - おうつしかえ
柔軟剤じゃだめなのですか?生活不能者です。
↑普通に生活している皆が知ってるであろう事を当初
(今も未だ、知らない事が多い気がする。)
何も知らなかったし、本気でわからなかった。
恥を忍んで、女友達や友達の奥さんや学生の頃の女性先輩。
会社の女性にもいろいろ聞いてここまで生活が多少
できるようになったのです。
掃除はそこそこやってたので良し。
ゴミの分別もわかってきて、ゴミ出しも出来てる。
洗濯は洗濯ネットとか、シャツ汚れ落としとか、
知らなかったけどちゃんと出来てる。
シャツのアイロン掛けも面倒だけどやってる。
一昨日もカビキラーにむせながら、
お風呂掃除を大汗かいてやりました。
実に一番、困るし出来ないのが料理だ。
たくさんの言い訳になるけど、
不規則な仕事と生活なので一人分のご飯も炊けない。
(冷凍にすると糞不味い。)
一人分の適量な野菜はなかなか売って無い。
洗い物や料理の面倒くささと取られる時間を考えると
外食や出来合いのお弁当や総菜の
購入になってしまっています。
こりゃまた言い訳ですけど。
『今までやってなかった貴方が悪い。』と言われても。
無頓着な性分と
育った環境が、父親が本当に古い人間で
男子厨房に入らず。
台所のシンクで何もさせて頂けなかったし
本気で叱られさえしたのです。
よもちかさんの今日のブログ記事を読んで。。。
一緒にしてはいけないし、口にするのも
おこがましいくらい恥ずかしくも
私は甘ったれだと思ったのです。
一生懸命働いてはいるのだけど、
外で稼ぐ能力もダメ。生活もダメ。
『お前、ダメダメ人間じゃん。』と言われても
おかしくないのです。
でも、いろんなツケや不運なので致し方なく
今日一日一日を生きていくしかないのです。
さてさて、ちょっと体が弱い彼女がいます。
多分に私と同じようなもので、料理が苦手だそうです。
甘ったれと無謀にも
愛があれば暮らしていける!と夢見がちに思ってます。
将来的に互いに勉強し、成長し支えあっていくしかないのです。
普通のご飯(家庭料理)が食べれるように。