世界にひとつのプレイバック
TSUTAYA で旧作・新作のDVDを併せて5本で1000円というサービスがある。時々、借りてしまう。普通に働いてると一週間で観るというのは、なかなかキツい。そんな中、良かった映画を書いておきます。
世界にひとつのプレイバック
原題のSilver Linings Playbook
「あれ?このキツイ女性は?」映画「ハンガーゲーム」の女の子が大きくなったのね。なかなか利発でするどい感性の役柄だった。最近、やたらテレビ出演してる第78代内閣総理大臣の宮澤喜一さんのお孫さんの宮澤エマさんのように発言がしっかりしてる。(日曜10時枠の『ワイドナショー』を観て思いました。HKT48の指原発言の方が面白いんだけどね。)
台詞が随所に良い
どんな台詞だったか忘れたけど、過去に縛られるうんたらかんたらや、サインに気づけのうんたらかんたらや。なんで感動したのに忘れたのかというと、泥んこでもがきながらでんぐり返しを続けてるような笑えるドタバタさと、痛すぎる設定なのになんか許せてしまう子供っぽさのせいだと思います。指南書という事ですが、そんなにも堅いお話ではありません。
英会話の勉強になる
最近、特に思うのですが米国人のこもった発音の英語は聞き取りにくいです。(英語が母国語じゃない外国人の方が一生懸命話すので聞き取りやすい。)この映画はとても動的なので、英語の台詞がいささか早い言い回しでもシンプルで、日本人の耳にも入りやすいと思います。
人生達観してたとしても
チャンスやタイミングが無ければ勢いに乗れないわけで。また、この映画のように周りの温かさやバカバカしい刺激は必要かも、と思います。
それにしても・・・
アメリカ人は自分の国のスポーツが大好きだね。そして地元も。
(アメフト、ベースボール、NBA)
Do you come from anywhehe in the state?
遂、してしまう質問。ウエスト・ヴァージニアと答えて貰うと頭の中で地図を思い浮かべて東の~南の~と想像してしまいます。
映画を余り観ない方でも観始めると飽きないストーリー展開なので、お薦めします。