リセット!All You Need Is Kill
予告と二つのブログ記事に興味を抱き、昨日3Dで観てきました。キャッチ画像はやっぱりコレ!という事でリタ・ブラタスキー(エミリー・ブラント)です。映画を観た方なら、このシーンの意味合いが理解できるかな?と思いました。映画についての記事はたくさんの方々が書かれてるし、そちらの方が詳しいので興味がある方は探して読んで下さい。ここの記事では一般庶民の簡単な感想に留めさせて頂きます。
シーシュポス、あるいはプロメテウス〜映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
これから観に行きます。ギリシャ神話かぁ。期待しておきます。
オール・ユー・ニード・イズ・トム オール・ユー・ニード・イズ・キル - 小覇王の徒然はてな別館
特に観たい!記事を読んでなるほど!感いっぱい。
- 時間を取り扱ったSFは深くは考えてはいけないと改めて思った。
- 踏まえて死者が経験情報だけを過去に送信するパラレルワールドw。
- 別に3Dで観なくっても良かった気がする。
- 何故?ヨーロッパから侵略?しかもビーチの場所って・・・
- ヴェルダン戦での英雄。ヴェルダンは歴史的激戦地。
- 日本発原作という事だけどハリウッド映画として違和感無し。
- ギタイってチョッ速ッ!恐っ!
- ケイジ少佐は将軍を脅さない方が良かったかも?と初期段階。
- ワイヤー降下って危険だよなぁ~。
- アルファ、ベータ、オメガというネーミング。
- 観たくも無いお尻は軽装パワードスーツ。
- エミリー・ブラント(プラダを着た悪魔の子ね。)が良い。
観終わってみれば全体的に楽しめた映画でした。映画「トライアングル・殺人ループ地獄」やでっかくキモイ虫と戦うB級っぽい作りが面白い映画「スターシップ・トゥルーパーズ」や記憶という点では他の方が記事にしてる映画「トータル・リコール」もそうなのかな?いまいち飲み込めませんが。(汗)
リセット!
ゲームをした方ならこの手の経験が必ずある。RPGにもある。アクションゲームにもあるかな?「こんなはずじゃなかった!」「ここでやられてどうする?」「この装備のまま、(仲間含む)次のステージに行きたい!」。一発でクリアできない。ヘタレだから何度でも自分の思考や理想に近づけようと何度もトライする。この映画と同じで敵は同じパターンで攻撃してくる。戦闘力の差は歴然としている。では、どうすればいいか?回復アイテムを多めに装備するとか。手助けとなるキャラを最初っから同伴させる。行く順番を変えてみる。岐路を変えてみる。と自分の思うままの御都合リセット(やり直し)が出来て新たなステージに臨む事ができるわけです。
ゲームならばね。人生はそうはいかないよ。
一人なら。やり直せるかもだけど。
相手がいる事、場合ならリセットは効かない。
それをしてしまったら人間では無いというものです。
余り良い例えではないけれど、例えて言うと。一人で山を登りたければ登りゃぁいい。落石や遭難で死ぬのもその決心した一人だ。山に登る意志も無い者を無理に連れて行き、自分が助かる為にザイルを切る行為も、二人で登るとよく話し合い決行したものの、自分の心の弱さや都合で話し合う事もなく下山して相手を置き去りにしたりしたら。「リセットして、亡くなったあいつの分まで頑張るんだ。」なんて言えるかな?後の人生、新たな生活を始めても自責の念で苦しんで生きるだろうと思う。
という事で私はリセットという言葉を安易に使う人が私の深い悲しみと伴に好きではありません。と映画「All You Need Is Kill」を観ただけでこんな大袈裟で重い話題にしてみました。
映画 『All You Need Is Kill』 日本語字幕 - YouTube
『君を知ってしまった。』
英語名は『Edge of Tomorrow』なのか?私は『Edgeslope of Tomorrow』だな。
Don't be so hard!
The Beatles - All You Need Is Love-HQ - YouTube
追記:彼女へ
Loveだよ!Love!憎しみも悲しみも因果応報も業も全ての負のエネルギーはLoveという最終核兵器で洗い流されるのだよ!
と信じたい。