お家さん
個人情報以外はなんでもありのブログなので
昨夜観たテレビドラマの感想を書こう。
あらすじを書くの面倒くさいので割愛。
検索してたら・・・。
この方が小説の感想を書かれていた。
『お家さん』 玉木かおる著 明治7年から昭和2年の約半世紀の間に世界に君臨した鈴木商店 - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために
男なら浪漫を抱ける時代。でも、ちょっとその当時の日本庶民の実情も考えてもいいと思うのです。
↑わかりやすい!
ということで、やっぱり割愛。(笑)
この方の感想と同じく、
世界を股に掛けて豪快にフロンティア精神で
商社を大きくしていく。男なら楽しそうな時代です。
でも、ちょっと待って待って。
はてブのコメントにも書きましたけど。
ドラマにもお腹をすかせた子供や
後に焼き討ちなんてシーンも出てきますが。
「時間ですよ・昭和元年」のテレビドラマにも
記憶してますが、昭和2年は金融恐慌。
後に世界恐慌(昭和4年1929年)となるわけです。
昨年、観た映画「風立ちぬ」でも感じた事。
その当時の多くの日本人庶民って
這いあがれない程、
今日食べる飯も困る程。
貧乏だったんじゃないの?
それぞれの主人公が。
” 日本をよくしよう!”と思って奮闘するんですよね。
「風立ちぬ」のセリフにも出てきますが。
大いなる矛盾
良いところだけでは多分に無い。
その時代に生きていたわけではないので、
全てが真実かどうかは?わからないけど。
全てを知って(知ろうとして)歴史だと思うので
隠れてしまうであろう。
目立たなくなるであろう
庶民の実情や背景も私は留意したいと思ってます。